半世紀以上の歴史の中で培った制御盤・分電盤・配電盤の板金部品のノウハウと実績

 久野製作所は1948年の創業以来、工業用の盤を中心とした板金部品の加工から粉体塗装を行ってきました。大手メーカー様の仕事で工場のファクトリーオートメーション装置をコントロールする制御盤、の板金部品。大手プラントメーカー様の仕事でビルなどの電気をコントロールする配電盤や分電盤の板金部品を数多く製作しています。 多くの取引先様の中で日常的に取引の中心となっている企業様は東証1部の大手企業様であり、盤の板金部品の品質や、粉体塗装の品質においても、板金部品の外形寸法や溶接強度、粉体塗装の膜厚試験など、盤製品の部品としての品質で高い評価を受けております。特に制御盤や配電盤・分電盤などの板金部品の製作から粉体塗装までの一連の製作は専用の生産ラインを社内に完備しております。これにより、高品質で低単価の盤の板金部品をお客様に提供することが可能です。


高性能なベンディング機械など、盤の板金部品生産に最適な生産設備を完備

 株式会社久野製作所では、板金加工における各種工程の専用ラインを自社工場で保有しています。シャーリング設備、タレパン、ベンディング機械などの高品質、低コストを実現するための設備を豊富にそろえております。中でも制御盤などの板金部品を専門的に製造している久野製作所では、四


各種盤の板金部品に関係するあらゆる材料を手配可能
VAVE提案

 久野製作所では盤の板金部品に使用する材料手配に関しても勿論対応可能です。SPCCやSHCC、SUS304やA5052など、対応しています。 久野製作所が日常的に取り扱っている材料はSPCC材が多く、このSPCC材は屋内で最も多く採用される材料となります。工場内でよく見かけるマンセル色の盤は、このSPCC材に粉体塗装がされたものが一般的です。 なお、取扱い材料に関する不明点や、どの材料手配が最適かの相談等についても対応しています。少しでもお悩みの技術者様に対しては、品質面・コスト面・納期面で久野製作所様が提案いたしますのでご安心ください。