大型の盤・板金筐体も対応可能な自動粉体塗装ラインの特徴
「 工業用 板金粉体塗装.com」を運営する株式会社久野製作所では、盤・板金筐体への粉体塗装を自動化ラインを用いて行っております。板金加工業は日本中に数千社ありますが、粉体塗装が自社内で可能で、かつそれを自動化ラインにて行うことができる企業は100社程度しか存在しません。自動化ラインにて粉体塗装を行うことで過膜厚や塗装ムラなどを制御しつつ、高い生産性を実現しながら盤・板金筐体への粉体塗装を行うことができるようになります。
このように粉体塗装のオートメーション化を実現している当社ですが、もう1つ大きな特徴としては2000mm級サイズの盤・板金筐体まで自動化ラインにて粉体塗装を行えることが挙げられます。自動化ラインではフックに吊り下げて粉体塗装を実施しますが、ここまで大きなサイズの盤・板金筐体における自動粉体塗装に対応している塗装業はそう多くはありません。
このような特徴が長年の大手盤メーカー様との取引実績を築くに至っているのです。
特徴① | 自動化ラインにて高い生産性の粉体塗装を実現 |
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特徴② | 大型サイズの盤・板金筐体も自動化ラインにて塗装可能 |
特徴③ | 再利用塗料によるコストダウン提案も可能 |
大型の盤・板金筐体も対応可能な自動粉体塗装ラインの特徴➁
「 工業用 板金粉体塗装.com」を運営する株式会社久野製作所では、保有している自動粉体塗装ラインにより、高い生産性と品質を両立させながら、板金加工品への粉体塗装を行っていることは先ほど述べました。この粉体塗装ラインには被塗物に付着しなかった粉体を回収するラインも併せて設けられております。これにより回収した塗料を再利用する、「再利用塗料」を用いたコストダウン提案も可能になります。もし粉体塗装ラインと回収ラインがなければ1つ1つ手で行わなければ、ロット数量が多くなればなるほど工数がかさみ、その分コストは上がってしまいます。この2つのラインを兼ね備えた当社だからこそ、回収した再利用塗料を用いたコストダウン提案が可能なのです。(勿論、品質に問題がないことが前提となります。)